お彼岸やお盆の時期になると、店先に、一つの籠に野菜や果物が盛られたお供えセットがお目見えします。もはやお墓参りには欠かせないものだといえます。
「お墓参りのために、お供え物がすでにパッケージ化されたものがあるといい」
そんな顧客のニーズが商品化されたものだといえますが、これに負けず劣らずの独創的なアイデアグッズが、どんどん世に出ているんです。
一例を挙げてみます。
お線香用着火装置(5,800円)
お線香50本が20秒で着火・炎が出ず安全。風や雨の日も使えて便利。仏具調のデザイン。
プロ仕様墓石クリーナー(2,200円)
墓石についたしつこい水アカ汚れも簡単に落ちる。プロ仕様の墓石クリーナー。
食べ物型ローソク(700円)
お供え物が鳥や動物に荒らされるのを防ぐためのグッズ。お酒型・団子型・お寿司型などがある。
さらに、墓石の文字補修セットなどという商品もあるようです。
人間の抱く「困ったな」は、実はアイデア商品が生まれる源です。先に紹介したアイデアグッズも、「風で線香がつけられない、困ったな」「お供え物が荒らされるし汚れてしまう、困ったな」といった経験から誕生しています。
全てをアイデアグッズに頼ってしまうと、味も素っ気もなくなってしまいますが、本当に必要なもの、困っていることを、グッズに助けてもらうことで、お参りがより快適なものになるのであればと思って紹介しました。